正しい使い方
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各位の使い方
事務的な手紙の敬称に各位があります。関係各位、保護者各位などと使われますが、時に使い方としておかしいケースがあります。まず各位とは「皆様」という意味です。つまり関係者の皆様、保護者の皆様ということです。ここで「様」とあるように各位には基本的に敬称が含まれています。そのため関係者様各位、保護者様各位などのような使い方はおかしな表現です。また関係者各位様、保護者各位様もおかしな使い方です。なお言葉は常に変化しています。敬称の意味も当然変化します。例えば現在は目下の男子の敬称として使われる「君」はかつて「きみ=公」という意味で目上の人に対して使っていましたが、現在目上の人に使うことはタブーとされています。このように各位の使い方に関しても変化があり現在では様々な解釈があります。しかし基本的な使い方として「皆様」というのは不特定多数を意味しており、どこまで相手に対して敬意を払っているか?ということです。大切なお客様宛てに出す手紙であれば、「関係者」という表現はしないでしょう。保護者に対しても「保護者の皆様」と直接表現した方がより敬意を払っていると思われます。あくまでも各位は事務的な敬称なので、その使い方には注意しましょう。
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